子どもは図鑑を見るのがとても好きですし、絵を見ながら名前を覚えたり、語彙を増やしたりするきっかけにもなります。
少し長いお話の絵本だと、読み聞かせの途中で集中力が途切れてしまうような子どもの場合は、ストーリー性がない図鑑を使って、まず語彙を増やすのも一案です。
特徴のある子ども向けの図鑑は各種出版されていますが、こちらもおすすめのシリーズです。
ページに加工があり、窓を開くようにしてパタパタすることで、仕組や変化がわかる工夫がされている図鑑です。
図鑑でも、ササーッとページを繰るだけで表面的にしか見ない子どももいますが、窓を開けることで「どうなるかな?」「なにがあるかな?」と興味を持たせることができますし、自分でパタパタすることで飽きずに読み進められるように思います。
ひらがなとカタカナだけで表記されているので、漢字が読めないと毛嫌いされることもありません。
上記の3冊の他にも、きょうりゅう、どうぶつ、むし、うみ、などの子どもが興味を持つシリーズが揃っています。
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