子供の頃の遊びの思い出のひとつに、絵描き歌があります。
「へのへのもへじ」や「かわいいコックさん」など、いたずら書きをして遊んだ記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
自由に絵が描けるようになり、日本語の語彙も増えてきた頃に、歌いながらお絵描きをして遊ぶのは、結構楽しいものですね。
教科書を読んだりドリルをしたりという学習面だけでなく、このような素朴な子どもの遊びもできるだけ伝えて、日本語の色々な楽しさを感じながら育ってもらえたらと思っています。
今はインターネットやYouTube等で何でも見つかる時代ですが、このような絵本もありますので、ご紹介します。
イラストもゆるりとした可愛いタッチで、色々な絵描き歌が出てきます。知らなかったものも案外あって、楽しいですよ。
日本語の会話が流暢でない子どもでも、歌うとそのまま耳で覚えられますので、案外すんなりと覚えられると思います。
親子で読みながら、一緒に歌って絵を描いて、楽しい日本語の世界を味わってみてください。
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