工作あそび

正しく鉛筆を持って、文字の書き方を習得することを視野に入れ、文字習得の前にできるだけ手指の巧緻性や目と手の協調性の発達を促してあげたいものです。

 外遊びをたくさんして、ボールを投げたりブランコを漕いだり、滑り台やジャングルジムに登ったりして、腕の筋力や握力を育てることがまず基本ですが、家の中でも色々できます。 

ちぎる、丸める、折る、描く、切るという作業は、子どもの指先の発達に大切だと感じます。 

この本は、小さな子どもでも楽しくできる工作が色々紹介されています。

 折り紙は、日本人には馴染みが深く、手軽な指先の遊びのひとつですが、小さい子には角を合わせて正確に折ることが難しく、結局親が手伝ってしまうことになりがちですので、まずは、ちぎる、くしゃくしゃにするなどから始めてあげると、達成感があります。 


 

こどもの にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス