2021.02

マイケル・ジャクソン さんへこんにちは、◯◯です。９さいの女子です。去年くらいからマイケルさんの歌を聞きはじめました。もともと母がマイケルさんの歌を聞いていていい曲だな〜と思いました。私の一番好きな歌は” Heal The World ”と"  The Way You Make Me Feel" です。歌し（歌詞）はまだわからないですが音楽とマイケルさんの声は好きです。なくなって（亡くなって）しまってすごくかなしいです。マイケルさんのライブを一ど（一度）見に行きたかったです。これからもマイケルさんの歌を聞きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◯◯２０１１年生まれ 女児
不思議の国のアリス様へ　こんにちは、私はあなたの本も、DVDも見ました。　アリスさんあなたの、かわいいねこちゃんは、元気ですか？私は、犬も、ねこも、大好きですが、どちらもかえないので、うらやましいです。　あなたはどの様な習い事をしているのですか？私は、大好きなバレエを習っています。いつか発表会見に来てください。　私は、DVDを見た時、アリスさんの歌に感動しました。どうすればあなたの様に美しく歌えますか？　アリスさんはイギリスのどこに住んでいるんですか？いつかアリスさんの住んでいるところへ行ってみたいです。　私はアリスさんが参加したお茶会に出てみたいです。　アリスさん、お返事待ってます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◯...
ひらがなとカタカナの筆順をアニメーションで見ることができます。ひらがなやカタカナを練習するドリルやプリント等は、小さく数字で筆順が書いてあったり、色分けしてあったり、始点と終点が示してあったりと色々工夫がされていますが、かえって見にくくなってわかりづらかったり、筆の運びは実際に書いてみせるしかなかったりします。また、書き順を無視して我流で書きたがる子どももいます。そんな時にこの動画は便利です。カラーで見やすく、再生スピードも自在に変えられますので、その子どものわかりやすい早さで何度も見られます。音声オフもできるので、ピッピッとした始まりの音がない方が良い子には無音で見ることもできます。
手紙の書き方を導入した上で、宿題として「ファンレターを書く」（実在の人物でもお話やマンガの主人公でも可）というお題を出しました。イタリア語でも、メールや携帯電話のメッセージは使っても手紙を書くことはほとんどないでしょうし、まして日本語で手紙を書く機会はほぼないので、どうせ書くなら好きな人に書いてもらおうと考えました。架空の人物なら日本語の失敗や間違いを恐れずに書けるかもしれないとも考えました。書く時に注意するポイントとして、下記の５点を伝えてあります。・読む人は、知らない人からもらう手紙なので、まず挨拶をして簡単に自己紹介をする。・相手に伝えたいことは簡潔に書く。・読んだ人が嫌な気持ちになるようなことは書かない。・まだ友達ではない人だから、言葉使いは丁...
作文や短文作りを宿題にする時に「作文を書いてきてください」「日記を書きましょう」だけでは、子ども達は一体何について書いたらよいのかが思い浮かばず筆が進まないので、少しでも書くことを億劫がらないように、書きたくなるような工夫をして出すようにしています。今回は、日本語の助数詞（もののかぞえかた）を簡単に復習したので、文章題の問題を作るというのがお題でした。　　　　まず計算式を考えて、その計算を導くための問題文かお話を作ってもらいました。　　　　１個、１匹、１本、１人などの助数詞を正しく使い分けることが主眼でしたが、自由で楽しいお話やクラスのお友だちが登場する文章題など、自由に書いてくれました。・しき　１００−０＝１００あるところに、ありが百ぴきいました。ダ...
絵本の読み聞かせが大事なことはわかっていても、海外在住だと日本語の絵本を手に入れることからまず大変です。一時帰国の際に日本で購入し持ち帰る、日本の家族などに郵送してもらう、海外から日本のサイトで購入し直接配送または転送業者を使うなど、いくつか方法はありますが、コロナ禍の今は、日本に帰国するのも簡単ではないですし、郵便事情も以前より悪くなっていたり、海外のある国へは郵便物の受付がストップしていたりとハードルが上がるばかりです。そんな中、下記のようなサービスを始められた方があるようです。毎月１０€とドイツ国内からの郵送料で２冊の絵本が届くのは、魅力的です。サイトを読むとわかりますが、日本の幼稚園、保育園で毎月配本される絵本の前年度のデッドストックの再利用の...
漢字には音読みと訓読みがありますが、子どもにとって、そう簡単ではありません。漢字１字は読めても、熟語になると読めないこともよくあります。イタリアで育つ子ども達は、アルファベット文字の習慣から、字１つに読みが２つ以上あることを意識しにくい、あるいは、慣れないような印象も感じています。新出漢字は、音読みと訓読みをセットで覚えるようにと心がけていますが、なかなか難しいこともあります。挫けずに少しずつ少しずつ前進！ですね。今回は、漢字の音読みと訓読みを意識してもらおうと思い、同じ漢字の音訓を使って短文を考えて言ってもらいました。日本語の会話ができても、ひらがなで喋っているか漢字を踏まえて喋っているかは大体わかりますので、頭の中で漢字をイメージして文を作れるのは...
「この本すごくおもしろかった！先生も知ってる？」と１０歳の女の子が見せてくれました。書評やレビュー等でもかなり評価が高く、人気のある児童書と知っていましたが、手に取ったことはありませんでした。今回、１巻と２巻を読んで「なるほど。これは子供が進んで読むはずだわ」と思う本でした。・ほとんどの漢字にはふりがなつき小学校１、２年で習う漢字にはふりがなはつけてないようです。ふりがながついていても、同じページに２度目に出てきた言葉にはルビなしです。・短編集１巻に６〜７話の短編が収録されており、１話は３０ページ弱なので、本を１冊読み切る根気がない子でも１話ずつなら読みやすいでしょう。各お話は完結しているので、好きな所から読んでも大丈夫です。・１話が短いだけでなく、文...