体を使ってひらがなを書いてみようというとても楽しい絵本です。
文章もリズミカルで聞いていても楽しく、次のひらがなを思い浮かべながら、どうやるのかな?とワクワクしてページをめくっては皆で大笑いと、とてもおもしろくて盛り上がりました。
一筆で書けるひらがなは一人で、画数が増えると二人で、三人で、ちょっと小道具を使って、とだんだん難易度が上がるのもよかったです。
自分たちでもやってみたい!と教室でも挑戦して「まがるところがはんたいだよ」「こっち向いてー」「もう少し上!」と見ている子が応援して、大騒ぎになりました。
体を使ってひらがなを表現すると言う発想が新鮮で楽しかった様子です。
ひらがなを覚えて楽しく遊ぶと言うと、かるた取りが一般的ですが、体を動かす要素もあって、ひともじ作りもとても良いと感じました。
ひらがなが読めるようになってきたお子さんにお勧めします。
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