イタリアの学校の夏休みは3ヶ月以上ありますが、今年は日本への一時帰国を諦めた方がほとんどだと思います。
日本で過ごすのと全く同じ環境を作ることは無理ですが、イタリアにいても日本語で色々なことを楽しみながらやってみて下さい。
日本語での読書や映画やアニメ鑑賞だけでなく、日本語のレシピを見て簡単なお料理をするというのはどうでしょうか?
下にリンクを貼ったひらがなレシピは、日本語を学んでいる外国人のためにひらがなでわかりやすく色々な料理の作り方を教えてくれるサイトです。
子ども達には料理は少し難しいのですが、デザートならあまり火も使わず材料も揃えやすいものがありますので、教室の生徒さん達にもおすすめしています。
また、小学生向けのレシピBookやお料理の本なども市販されていますので、そのような本をお持ちの方は、それを参考にするのも良いと思います。
少し大きい子なら、インターネットの日本のレシピサイトを検索して好きなレシピを見つけることもできますね。
日本語を読んで理解し日本語で考えながら作業をするという一連の動作は、学んできた日本語を生かす良い機会ですし、日本語でもこんな事ができたねという達成感も味わえます。自分で作ったおいしい物を家族で一緒にいただくのも楽しい経験ですね。
夏休みの時間のある時にぜひ親子でやってみてください。
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