「春だなと感じることについて書いてください」と作文のテーマを出しました。
具体的に書いても、思う事を書いてもいいですよと言ってあります。
「春を感じる」という概念をどんなふうに言語化できるかが主眼です。
はるだなとかんじること 2014年生まれ女児
きのう、こうえんにいったら、はるだなとかんじることをみつけました。
いままでは、あまりたんぽぽがさいていなかったのにこうえん中にたくさんさいていました。そして、たんぽぽでゆびわをつくりました。
たんぽぽのちかくにみつばちがいました。そして、そのみつばちがわたしの手の上にとまりました。こわくてびっくりして、手をふりました。さされるかとおもいました。でもとんでいってくれました。よかったです。おわり
身近な公園の変化を見つけて文章にしてくれました。ちいさな春と言う感じでかわいいですね。
わたしが春をかんじるとき 2011年生まれ女児
わたしが春をかんじるときは、カレンダーが3月くらいになったころです。あとは、クライミングで外でスピードのれんしゅうを始めた時です。
夏と冬は、「夏だなー」「冬だなー」と感じることはありますが、春と秋に「春だなー」「秋だなー」と感じることはあまりありません。
ここは、四季の中でどちらかと言えば春と秋は短く、夏と冬の間に足早に過ぎてしまう感じとも言えますので、彼女の意見もなるほどと思いました。
でも、冬の寒い間はできない練習ができるようになって春だと感じるのは、好きなスポーツに打ち込んでいる彼女らしさが出ていて良いなと思います。
0コメント