日本語学習の中でも、頭を悩ませるのはやはり漢字だろうと思います。
ひらがなカタカナまでは問題なくても、漢字の勉強が始まってからはなかなか勉強してくれない、親子喧嘩ばかりで疲れたと言う声はよく聞きます。
海外で育つ子どもには様々な状況があり、個人の能力や環境もすべて違いますので、日本語能力もそれぞれの家庭で目指すところが違うのも当然です。
そうは言っても、補習校や通信教育などで日本語の読み書きを習い始めると、やはり漢字を避けては通れません。漢字テストや書き取り練習の宿題がたくさんあって、必死にそれらをやっても結局あまり漢字が書けない読めないケースは少なくないと思われます。
漢字を諦めず、できるだけ日本語学習を続けたいとお考えの方には、色々と参考になるアイデアがありましたので、是非ご覧になってください。
陰山式を完全に遂行するのは、海外在住では難しい面もあるかと思いますが、漢字学習のポイントと、してはいけない事は海外で育つ子どもの家庭学習でも取り入れられますし、充分効果があると思います。おすすめです。
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