外国語の習得、大人になっても遅くない

夏休み中にネット上で見たり読んだりした記事から、色々と考えたことを少しずつアップしていきます。

何かの参考になれば幸いです。


継承語としてお子さんに日本語の習得を願う人も、年齢に関わらず外国語を学ぼうとしている人も、この知見は頭に入れておくことは大事かもしれません。

何歳からでも外国語は学べるというのは、事実だと思います。

だから、小さい時に無理をさせないで大人になってからでも良いという結論を導き出す親もいるでしょうし、そうであっても小さい頃からできることはやっておきたいと考える親もいるのも当然です。

一番大事なことは

「その言語に触れる機会がなければ、幼少期でもそれ以降でも、学習が起きることはありません」この一言に尽きます。

目標言語にできるだけ触れる環境を作り、細くても長く学習することが言語には本当に大切です。(子どもの場合は、これが本当に悩みの種だと感じます)

特に子どもの場合、環境作りは親の仕事ですから、書くご家庭でできる範囲でいろいろ工夫をしてみてください。本人が苦しまずに楽しく続けられるのが一番ですよね。

ご興味のある方は、ぜひお読みください。


こどもの  にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス