大坂なおみ選手に思うこと

今回の大坂なおみ選手の活躍で、色々な記事を目にしました。

彼女は、若くて素晴らしい実力と努力を讃えられるだけでなく、その出自から色々と偏向した意見や主張をする人もあって、ハーフと呼ばれる子ども達がまだまだ直面する現実を考えると何とも複雑な気持ちです。

その中で、上記は一番しっくり来た記事です。

国籍、人種、外見、文化、習慣、そして第一言語や日本語の能力、様々な組み合わせで色々な子どもが世界中にいます。自分の置かれた境遇で、強くたくましく、そしてやさしい心を持って、どの子も育っていけるように願っています。




こどもの にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス