自分の考えを文章にしてまとめる練習です。
社会の役に立つロボットを作るとしたら、どんなものが欲しいですか?というテーマで書いてもらいました。
中学生なので、ドラえもんの秘密道具よりはもう少し現実的に、「社会の役に立つ」というポイントを加えてあります。
何らかの理由で地球に住めなくなった時に、宇宙でも人間が生きていけるように考えてみたと話していました。
男児の場合、物語的な文よりは説明文的なものの方が取り組みやすい傾向があり、ロボットなど興味を持ちそうな要素も加えて、できるだけ思いつきやすく取り組みやすいようにと考えています。
漢字もしっかりと書いてあり、難しい漢熟語も多め、「予め」という言葉も使っていて、ロケットの仕組みを順序よく解説してあり、成長を感じました。
ぼくのロボット 2010年生まれ男児
ぼくが欲しいロボットは、ロケット宇宙船です。
宇宙船は惑星に着地し、自ら固定します。そして地面に溶解液を流し込み、空洞を作ります。
最後に、予めミクロ化させられていた部屋を空洞に入れ、元の大きさに戻します。
水、酸素、食糧は、また別のロケットからきます。(もちろんロボット)
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