もし日本の有名な人に何か質問をするとしたら、誰にどんなことを聞いてみたいですか?と言うテーマで書いてもらいました。
自分の頭の中に浮かんだことをある程度まとまった形の文章でわかりやすく書く練習です。
彼女が選んだ人物は、YouTuberのヒカキンさんでした。
ヒカキンさんを知ったのは偶然とは言え、日本語で検索したからこその出会いだったのかもしれません。
遠いイタリアから小学生がヒカキンさんの番組を楽しく見ながら、色々なことを考えているなんて、距離があってもまるでないようで、でも聞いてみたくても聞けないし、そんな不思議な世界が広がっているのだなと感じました。
ヒカキンさんの知名度は教室の小学生が皆知っているくらいで、インターネットの便利さと彼の面白さには感謝しかありません。日本語で当たり前のように楽しみ、笑っている子ども達を見ると、イタリアに住んでいるのを忘れそうになります。
イタリアに住んでいても、インターネットで日本の今の情報を自由に掴み取って育っていく様子を、昔世代の私は眩しく、そして頼もしく感じています。
ヒカキンに聞きたいこと 2011年生まれ 女児
まず、ヒカキンをどうやって知ったかというと、ある日外からくさいにおいがしてきて、そうしたら〇〇(兄)が「世界一くさい食べ物ってなんだろう?」と聞きました。だから、インターネットでけんさくしてみることにしました。すると一ばんさいしょにヒカキンがでてきました。そのときからヒカキンとユーチューブをしりました。
ヒカキンに聞きたいこととは、「もしユーチューブの動画がはやらなかったりしたら、それでも続けていましたか。それとも、スーパーのお仕事にもどっていましたか。それとも、ちがうお仕事をしていましたか。」です。
わたしがひとつだけなぞに思っているのは、しつれいですけれども、どうしてヒカキンの動画がはやったかです。
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