絵本を読み聞かせして反応が良いものの一つに、食べ物が出てくるお話があります。
子どもの世界は無限に広がるようでいて、現実には家庭と幼稚園での経験がほとんど全てですから、一番身近な食べ物は、やはり分かりやすく興味もあるのでしょう。
上にご紹介した本は、食べ物をテーマにし、一人で読めるようになった子どもが楽しく読めるようにと考えられたシリーズです。
字は大きめで、漢字にはふりがながあり、1年生から2年生くらいの子どもにおすすめです。
幼稚園児なら、読み聞かせしてあげるのも良いと思います。
子ども向けの作家として定評のあるいろいろな作家が原作を書き、明るい挿絵がついています。
イタリアに住む子どもなら、特にピザは馴染みのある食べ物ですから、そのピザの女の子が主人公のお話は、とてもおもしろそうですね。
オムライスのお話の方は、児童文学から小説まで良い作品の多い森絵都さんの原作です。
この2冊の他にもいろいろな食べ物が登場するお話がありますので、好きな食べ物で選んだり、好きな作家で選んだり、お気に入りを見つけてください。
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