日本語で考える

正確に文章を読み取る読解力と、数学の理論的な考え方の両方を使うパズル形式の問題集です。

一つ一つの文章は短いので、小学校1年生くらいの識字能力があれば、充分楽しめます。本を読みなさいと言っても嫌がる子どもや、ドリルや問題集のような勉強然としたものから逃げる子どもでも、パズルなら面白がってやってくれそうです。

子どもに日本語で考えて解く練習をさせるのに、読解の問題集をいきなり与えるのでなく、このようなクイズ形式の問題集から少しずつステップアップしていくと良いのではと思います。


こどもの にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス