夏休みの作文2


夏休みに読んでおもしろかった本           2010年生まれ女児


私は、夏休み中、色んな本を読みました。

その中で、一番面白かった本は、「選ばなかった冒険」です。

この本は、二人組の少年少女が主人公です。少年は学、少女はあかりと言う名前です。

二人は、保健室に行くと中、学のやっていたテレビゲームの世界にまぎれこんでしまいます。はたして学たちは、どうなってしまうのでしょうか。このような内ようとなっている冒険のお話しです。

私は岡田淳さんの本が大好きです。なぜならかれの書くストーリーは、おもしろく、おく深いからです。たとえば、「二分間の冒険」では、自分にとって一番たしかなことが、テーマになっています。とても意味の深い内ようだと思います。

私は、色んな人にかれの本を読んでもらいたいです。

夏休み中にお母さんのアイデアで自主的にいくつかの作文を書いてくれました。

長さは原稿用紙1枚と決めているようですが、メリハリのある構成で、尻切れとんぼにならず上手にまとめてあると思います。

また、彼女のいう通り、岡田淳さんの本はとても面白いので、10才前後のお子さんにおすすめです。


こどもの  にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス