マンガでオノマトペ

日本語の効果音を使ってマンガを書いてみようという課題です。

アニメを見たり、マンガを読んだりして、日本語の効果音には馴染んでいるので、文章表現ばかりでなく、絵で表現する方法もできるかなと考え、選んだ擬音語、擬態語に合った場面を考えて、短いお話を作り、マンガを描いてもらいました。

長さは、1コマ漫画、あるいは3コマ、4コマ、それ以上でもよい。

絵は、簡単でも問題なし。

話は、ちゃんとオチがあるか、結末まで書くようにと伝えてあります。

それぞれに面白い作品ができ上がってきましたので、ご紹介します。



3コマ ミニマンガ             2010年生まれ男児 作




飄々としたタッチで面白いです。どら焼きが登場するところにドラえもんへの愛を感じますね。




なっかよし くまぺんぎん♡          2014年生まれ女児 作




表紙もあるし、定価が書いてあるところもかわいらしいですね。




タイトルなし                                        2011年生まれ女児 作




「宇宙兄弟」というマンガを愛読中だそうで、そこから発想したそうです。

細部に凝っているし、コマ割りも工夫があって、なかなかの力作です。



フォントは、下のサイトからダウンロードして、プリントアウトして切って使いました。

お家にプリンターがない場合は、外出制限中でコピー店も営業していませんでしたので、切り貼りする代わりに手書きしてもらいました。


こどもの にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス