1月いろいろ

1月は日本のお正月にちなんで、工作にも「お正月の遊び」を選んでみました。

読み書きの学習だけでなく、工作の時間も必ず取り入れているのには、

手を動かしながら日本語の語彙を同時に提示できる

家庭内の親子の日常会話だけではあまり使わない語彙を意識して提示できる

工作をしながら、子ども達の日本語の自発的な発話や会話を促す

ことを目的にしているという理由もあります。

もちろん、みんな工作をとても楽しみにしてくれているというのも大きいです。


今日は何を作るのかなと楽しみに来てくれると思うと、毎週準備も疎かにできません。

必要な材料を揃え、試作品を作り、完成までの必要時間を計算したり、年齢に応じた下準備を分けたりなど、地味に頑張っています。

どの子にも日本語だけで手順や作り方を説明することで、日本語を聞いて理解する、わからないことは日本語で質問するということが自然にできています。

1月は3回教室がありましたので、

羽子板

こま

けん玉

を、段ボール、紙皿、紙コップ、ビニール袋などの身近な材料を使って工作し、出来上がったもので皆で賑やかに楽しく遊びました。


クリスマス頃から段ボール箱を集めておき、冬休み中に実際に羽をついて遊べる強度を確認するために施策を繰り返して、羽子板の土台を作っておきました。

ここにお正月の縁起物を色紙で作って自由に貼り、オリジナル羽子板を作りました。


小さい子もいますので手で回すのではなく、吹いて回る吹きコマを作りました。

上手に摘んだり手首を回せなくても、一生懸命フーフーすると綺麗に回ります。

回ると色がどう見えるかなと言いながら、綺麗に色分けしたり、好きなものを描いたり、色を並べたりして模様をつけ、カラフルなコマが出来上がりました。


写真がありませんが、けん玉は紙コップと紙皿を組み合わせて作りました。

ぶつかっても痛くないようにけん玉の球はビニール袋を膨らませたものです。


こどもの  にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス