夏休みの宿題のひとつに「好きな絵本を1冊選ぼう」という課題を出しました。
自分の言いたい事を好き勝手に話すのではなく、人にわかるように順を追って話すことの練習になるようにと考え、夏休み明けのレッスンに絵本を持ってきてもらい、皆にお話ししてもらいました。
まだ一人では順を追って上手に話せない子もいますので、
「なんと言う絵本ですか?」
「その絵本のどこが一番好きなところですか?」
「なぜ好きですか?」
という質問形式にして、発話の助け舟を出しました。
おとなしくて皆に注目されるのが苦手な子には、他の子がおやつを食べたりしている時を選んで行い、小さな声で良いのでリラックスして日本語で話せるよう気をつけました。
どの絵本にもこれが好きと子供が思う理由があり、いずれも楽しく面白いものばかりでしたので、リストにしてご紹介します。
子ども達は、5歳から8歳までの男女児です。
「おめんです」
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
「やまのおなか ゆかいなおやさいむら」
「ひみつのかんかん」
「グルグルとゴロゴロ たからさがし」
「じごくのそうべえ」
「ねこと王さま」
「恐竜 大むかしの生物」
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