ハロウィンの日記

 11月2日 火よう日            2014年生まれ 女児

「ハロウィンにしたこと」

今年のハロウィンは、家ですごしました。

はじめに、おりがみで、ハロウィンのもちもちパンダをおりました。わたしは思ったよりかわいくできてとてもいい気ぶんになりました。

つぎに、アダムスファミリィーのアニメを見ました。一ばん気になったのは、ウェンズデーのお母さんが耳たぶにイヤリングのかわりにホッチキスをしたところです。見ていてしんぞうがとびでそうになりました。

それから、あめさがしをしました。あめさがしは、うきうきしました。

さいごに、ハロウィンのマカロンをたべました。マカロンはとてもおいしかったです。


日記も絵も折り紙もとても楽しそうです。

表現もなかなか凝っているし、工夫してくれていて頼もしい限りです。

勉強するだけではなく、身につけた日本語の知識を使って何かする、あるいは形にして残すのは、継承語として日本語を学ぶ本人にとっても、その母親にとっても大きな意味があるように感じています。


こどもの にほんご

nipponica イタリア・ボローニャ 幼児からの継承日本語クラス